特許
J-GLOBAL ID:200903083732280411

ワイヤーハーネス検査支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-075814
公開番号(公開出願番号):特開平8-271570
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【構成】本ワイヤーハーネス検査支援装置では、生産ライン1の検査工程において、ワイヤーハーネスの品番を読み取るバーコードリーダ13と、スイッチ12による検査開始信号等に応答して品番に応じた検査の指示内容を作業時間ごとに出力する中央制御装置14とが備えられている。指示内容は音声合成装置11により音声に変換されスピーカ10から作業者に指示される。その指示に従い検査が行なわれる。中央制御装置14には、検査項目別に指示内容及びそれに対応する作業時間が記憶された第1メモリ16と、品番毎に検査項目及び検査順序が記憶された第2メモリ17とが備えられる。【効果】検査作業をもれなく所定作業時間内に完了できる。
請求項(抜粋):
ワイヤーハーネスの生産ラインにおける検査工程において、検査内容について指示を作業者に与える検査支援装置であって、検査項目別に複数の指示内容及び各指示内容に対応する作業時間が記憶された第1記憶手段と、検査すべき複数のワイヤーハーネスにそれぞれ対応した検査項目及び検査順序が記憶された第2記憶手段と、一時記憶用の第3記憶手段と、検査すべきワイヤーハーネスを特定する検査準備信号の入力に応じて、第2記憶手段から検査すべきワイヤーハーネスの検査項目及び検査順序を読み出し、その検査項目の指示内容及び作業時間を第1記憶手段から読み出して、第2記憶手段に記憶された検査順序で第3記憶手段に記憶させる制御手段と、検査開始信号の入力に応答して、第3記憶手段に記憶されている指示内容を、それに対応して記憶されている時間間隔で読み出し、指示内容を音声信号に変換する手段と、変換された音声信号を作業者に出力する手段とを備えたことを特徴とするワイヤーハーネス検査支援装置。
IPC (3件):
G01R 31/02 ,  H01B 13/00 ,  H01B 13/00 513
FI (3件):
G01R 31/02 ,  H01B 13/00 C ,  H01B 13/00 513 Z

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