特許
J-GLOBAL ID:200903083734045967

自動車の車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067038
公開番号(公開出願番号):特開平5-270443
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 フロントサイドメンバの支持剛性を向上することができる自動車の車体前部構造を得る。【構成】 フロントサイドメンバ12はダッシュパネル14とで第1の閉断面部16を形成している。ダッシュパネルリインフォースメントメンバ20はフロアトンネル部の頂部高さ位置に車幅方向に沿って配置されており、ダッシュパネルリインフォースメントメンバ20はダッシュパネル14とで、第1の閉断面部16と接続された第2の閉断面部22を形成している。ダッシュパネルリインフォースメントメンバ20は、第1の閉断面部16と第2の閉断面部22との接続部23からタイヤ格納部26に沿って車体上方外側へ向けて延設されカウルサイドメンバ28に溶着されている。接続部23とフロントピラー30の下端部30Bとの間にはトルクボックス34が設けられており、ダッシュパネル14とで第3の閉断面部36を形成している。
請求項(抜粋):
後端部がダッシュパネルに沿って延設されダッシュパネルとでフロントフロアサイドメンバに連結する第1の閉断面部を形成するフロントサイドメンバと、タイヤ格納部上方に車体前後方向に沿って配置され後端部がフロントピラーに連結されたカウルサイドメンバと、フロアトンネル部の頂部高さ位置に車幅方向に沿って配置されダッシュパネルとで前記第1の閉断面部と接続されるとともにこの接続部から車体上方外側へ延設され前記カウルサイドメンバと接続された第2の閉断面部を形成するダッシュパネルリインフォースメントメンバと、ダッシュパネルとで前記接続部とフロントピラーの下端部とを連結する第3の閉断面部を形成する補強部材と、を備えたことを特徴とする自動車の車体前部構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-181976

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