特許
J-GLOBAL ID:200903083736836112

インサート成形法並びにインサート成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-025394
公開番号(公開出願番号):特開平10-217253
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 挿入することにより端子に傷が付いたり、このこすれによって金属粉が樹脂内に混入し絶縁性を損なうことが防止され、また、インサート片のインサート部分となる端子の折曲先端部の先端(端子部)が多少曲がっていても、或いは折曲先端部の折曲度合に多少の狂いがあっても挿入配置可能となる。【解決手段】 キャリア部1に折曲された端子2が所定間隔を置いて連続的に多数並設された所定長さのインサート片4を金型5に搬送し、金型5に設けた挿入孔7に前記インサート片4の端子2の折曲先端部2Aを挿入する際、金型5を開くことにより挿入孔7が割れ、この割れた挿入孔位置にこの端子2の折曲先端部2Aを保持し金型5を閉じることによりこの端子2の折曲先端部2Aが挿入孔7内に配され、この金型5に端子2と係合する位置決め修正用の凹凸部14・15,17・18を設けて端子2を適正保持するようにした。
請求項(抜粋):
キャリア部に折曲された端子が所定間隔を置いて連続的に多数並設された所定長さのインサート片を金型に搬送して、インサート成形するインサート成形法において、前記金型に設けた挿入孔に前記インサート片の端子の折曲先端部を挿入する際、金型を開くことにより挿入孔が割れ、この割れた挿入孔位置にこの端子の折曲先端部を保持し金型を閉じることによりこの端子の折曲先端部が挿入孔内に配されるようにすることを特徴とするインサート成形法。
IPC (4件):
B29C 33/12 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/26 ,  B29L 31:34
FI (3件):
B29C 33/12 ,  B29C 45/14 ,  B29C 45/26

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