特許
J-GLOBAL ID:200903083737125716

異常情報記録方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-067607
公開番号(公開出願番号):特開平9-259014
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 システムの異常状況情報を端末画面やハードディスク装置に出力するのでは、高速性や情報量が不足し、異常原因究明のための分析も難しい。【解決手段】 システムに異常が発生したことを検出したとき(S11)、異常発生の状況情報をシステムが持つ不揮発性メモリへ記録する(S12)。また、可能であれば状況情報を不揮発性メモリから読み出して端末画面やプリンタ装置へ記録する(S13)。電源断やOSの暴走などの異常発生でシステムが停止し(S14)、その再起動がなされたとき(S15)、不揮発性メモリに記録した状況情報を読み出し、ハードディスク装置の起動処理として自動的に複写する(S16)。この後、ハードディスク装置などから状況情報を読み出し、異常原因を究明するための分析を行う(S17)。
請求項(抜粋):
コンピュータシステムに異常が発生したときの状況情報を記録しておく異常情報記録方式において、異常発生時の状況情報をシステムの不揮発性メモリに記録し、システムの運転継続中又はシステム停止後の再起動時に前記不揮発性メモリの内容を外部記憶装置に複写することを特徴とする異常情報記録方式。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-065141
  • 特開昭62-065141

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