特許
J-GLOBAL ID:200903083742195366
現像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011048
公開番号(公開出願番号):特開2000-206791
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 現像剤担持体の両端部に設置された端部シール手段の磁石と現像剤担持体との間の間隙に磁性現像剤が侵入するのを防止して、現像剤の凝集体や融着体の形成や、これらの現像容器からの溢れ出しによる記録用紙の汚れ、画像形成装置内の汚染を生じることがなく、良好な品質の画像を長期間にわたって安定して得ることを可能とした現像装置を提供することである。【解決手段】 現像スリーブの両端部に設置された他の端部シール部材を構成する磁性板3を、スリーブ内磁石ローラの反撥磁極のうちの上流側のN3極付近で、現像容器の端部方向に折り曲げて、端部方向へ押し出さた現像剤8を折曲部3aの手前に収容できるようにした。その際、その収容した現像剤8を磁力で拘束できるようにするために、磁極N3からの磁力の磁束密度の最大値が200ガウスを超える領域内に折曲部3aが位置するよう、折曲部3aの寸法を制御した。
請求項(抜粋):
磁性現像剤を収容した現像容器の開口部に、磁石を非回転に内蔵した現像剤担持体を回転自在に設置し、前記磁石は、前記開口部側以外の部分に対応した部分に1対の反撥磁極を少なくとも有し、そして前記現像剤担持体の両端部に、前記現像剤担持体の前記開口部側以外の部分の表面を囲むように磁性板を配置し、さらに前記現像剤担持体の前記磁石の1対の反撥磁極に対応する領域を含む部分の表面を囲むように第2の磁石を配置した現像装置において、前記1対の反撥磁極のうちの前記現像剤担持体の回転方向上流側の磁極の近傍において、前記磁性板を現像剤担持体の軸方向外側に折曲したことを特徴とする現像装置。
Fターム (6件):
2H031AC19
, 2H031AC20
, 2H031AC40
, 2H031AE01
, 2H031BA03
, 2H031BA04
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