特許
J-GLOBAL ID:200903083743699031

瞬時電圧低下支援情報提供サーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-268964
公開番号(公開出願番号):特開2004-112873
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】瞬時電圧低下が発生するか否かに関する適切な判定を行うための支援情報を顧客に提供する。【解決手段】落雷の観測点の位置情報を受信する落雷情報受信部1Aと、顧客毎に予め定められたID情報、当該顧客の有する複数の電力設備、当該各電力設備相互間に接続する送電線のデータが地図情報に対応して記憶された送電系統DB1Eと、顧客のID情報と、IPアドレスとが対応して記憶された顧客情報DB1Gと、観測点の位置情報から算出された落雷発生領域に存在する電力設備又は送電線のデータと、ID情報とを読出す範囲比較部1Iと、ID情報を検索キーとして顧客情報DB1Gを検索し、該当するIPアドレスを読出し、対応する端末装置に警告情報を送信する警報発生部1Kとを具備して構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
落雷が発生した第1の観測点の位置に関する位置情報に基づいて、瞬時電圧低下が発生する可能性があることを示す警告情報を、通信ネットワークを介して接続された、顧客の端末装置に送信する瞬時電圧低下支援情報提供サーバであって、 通信ネットワークを介して送信された第1の観測点の位置情報を受信する第1の落雷情報受信手段と、 少なくとも顧客毎に予め定められたID情報、当該顧客の有する複数の電力設備、当該各電力設備相互間に接続する送電線のデータが地図情報に対応して記憶された送電系統データ記憶手段と、 少なくとも前記顧客のID情報と、IPアドレスとが対応して記憶された顧客情報記憶手段と、 前記第1の落雷情報受信手段により受信された第1の観測点の位置情報に基づいて算出された第1の所定の領域に存在する前記送電系統データ記憶手段に記憶された電力設備又は送電線のデータと、顧客のID情報とを読出す第1の送電線データ読出し手段と、 前記第1の送電線読出し手段により読出されたID情報を検索キーとして前記顧客情報記憶手段を検索し、該当するIPアドレスを読出す第1のIPアドレス読出し手段と、 前記第1のIPアドレス読出し手段により読出されたIPアドレスに対応する端末装置に警告情報を送信する第1の警告情報送信手段と を具備したことを特徴とする瞬時電圧低下支援情報提供サーバ。
IPC (3件):
H02J3/00 ,  G06F17/60 ,  H02J13/00
FI (4件):
H02J3/00 J ,  G06F17/60 110 ,  G06F17/60 502 ,  H02J13/00 301Z
Fターム (13件):
5G064AA07 ,  5G064AB03 ,  5G064AC01 ,  5G064AC08 ,  5G064BA02 ,  5G064BA09 ,  5G064BA12 ,  5G064CB06 ,  5G064CB16 ,  5G064DA03 ,  5G066AA20 ,  5G066AE07 ,  5G066AE09

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