特許
J-GLOBAL ID:200903083748086585

大規模システムにおける保守操作方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063723
公開番号(公開出願番号):特開平5-268335
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】本発明は大規模システムにおける保守操作方式に関し、保守作業員が被保守装置-保守端末間を行き来することなく、被保守装置の場所で、しかもキー入力することなく音声で作業をしながら保守作業指示を行えるようにすることを目的とする。【構成】保守用端末2を有する大規模システム1において、保守作業員が被保守装置の場所で保守作業コマンドを入力したり、入力指示を音声あるいは表示で受けることを可能とする無線入出力手段3と、保守作業員が音声で入力したコマンドを認識する音声コマンド認識手段4と、全体の制御を行なうとともに、次に入力すべきコマンドを選択し、保守作業員にそれを指示する制御手段5と、保守作業員への指示を音声で行なう場合にメッセージを音声合成する音声合成手段6とで構成する。
請求項(抜粋):
交換機のような大規模システム1の保守処理を実行する保守操作方式において、保守者は大規模システム1内の被保守装置の近辺で保守コマンドを音声入力し、該音声コマンドを無線機能によって被保守装置から離れた保守用端末2に送信するとともに、保守用端末2から無線で送られてくる情報を音声出力あるいは携帯表示板によって表示する無線入出力手段3と、前記無線入出力手段3から入力された音声によるコマンドを認識する音声コマンド認識手段4と、前記音声コマンド認識手段4の認識処理を制御し、認識したコマンドを保守用端末2に送信し、コマンド実行結果を保守用端末2から受信し、前記無線入出力手段3に結果を送信する制御手段5と、を有することを特徴とする大規模システムにおける保守操作方式。
IPC (3件):
H04M 3/00 ,  G06F 11/22 310 ,  G06F 15/00 320

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