特許
J-GLOBAL ID:200903083749663365

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272933
公開番号(公開出願番号):特開平5-113716
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、簡単な構造によりトナ-の飛散を抑えることのできる現像装置を得ることにある。【構成】本発明は、現像ハウジング10Aにおける現像スリ-ブ12の軸方向両端と対向する位置にそれぞれ配置されている可撓性部材であって、上記現像スリ-ブの回転方向に沿う延長方向を設定され、上記回転方向上流側に相当する延長方向の一端部を上記現像ハウジング10Aに固定され、この一端部から上記回転方向下流側に相当する延長方向の他端部までの範囲を上記現像スリ-ブ12の周面に沿って曲げられ、その他端部が湾曲時に生じる自らの可撓性による反発力により上記現像ハウジングの内壁面に対し変位可能な状態で圧接することで係止されているシ-ル部材13を設け、このシ-ル部材13の一部を上記現像スリ-ブの軸方向両端部の周面に当接させていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
現像ハウジング内に感光体と対向する現像スリ-ブを備えた現像装置において、上記現像ハウジングにおける上記現像スリ-ブの軸方向両端と対向する位置にそれぞれ配置されている可撓性部材であって、上記現像スリ-ブの回転方向に沿う延長方向を設定され、上記回転方向上流側に相当する延長方向の一端部を上記現像ハウジングに固定され、この一端部から上記回転方向下流側に相当する延長方向の他端部までの範囲を上記現像スリ-ブの周面に沿って曲げられ、その他端部が湾曲時に生じる自らの可撓性による反発力により上記現像ハウジングの内壁面に対し変位可能な状態で圧接することで係止されているシ-ル部材を設け、このシ-ル部材の一部を上記現像スリ-ブの軸方向両端部の周面に当接させていることを特徴とする現像装置。

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