特許
J-GLOBAL ID:200903083749940067

プラズマアドレス電気光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-047972
公開番号(公開出願番号):特開平5-216416
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 プラズマアドレス電気光学装置の液晶セルとプラズマセルを仕切る薄板ガラスの平坦性を確保する。【構成】 プラズマアドレス電気光学装置は一対のガラス基板4,7を用いて構成される。一方のガラス基板4の内表面には互いに平行に配置された信号電極Dが形成されている。他方のガラス基板7の内表面には信号電極Dと直交し且つ主面に沿って互いに平行に配置されたプラズマ電極8とこの電極上に形成された隔壁9とを有している。ガラス基板4と中間に介在する薄板ガラス3との間には液晶層6が充填されている。又薄板ガラス3と他方のガラス基板7との間にはプラズマ室12が形成されている。薄板ガラス3とガラス基板7との間に平板スペーサ10が介在している。この平板スペーサ10の外側に沿って低融点ガラス11を設けフリットシールを行なっている。平板スペーサ10を用いる事により薄板ガラス3の平坦性を確保できる。
請求項(抜粋):
主面に沿って互いに平行に配置された複数の第1電極を有する第1の基板と、前記第1電極と直交し且つ主面に沿って互いに平行に配置された複数の第2電極とこの第2電極上に形成された隔壁とを有するとともに前記第1の基板と対向する様に配置された第2の基板と、前記第1電極に接面して設けられた電気光学材料層と、前記複数の第1電極と反対側において前記電気光学材料層と接面する様に設けられた薄板ガラスと、この薄板ガラスと前記第2の基板間にイオン化可能なガスを封入する為に設けられたプラズマ室とからなり、前記第2の基板と前記薄板ガラスの間に平板スペーサを設け、前記第2の基板の周縁部であって前記平板スペーサの外側を低融点ガラスで接着した事を特徴とするプラズマアドレス電気光学装置。
IPC (2件):
G09F 9/46 ,  G02F 1/1333

前のページに戻る