特許
J-GLOBAL ID:200903083750044830

和語に対する省略打鍵入力方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-195704
公開番号(公開出願番号):特開平6-043986
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【構成】和語に対する省略打鍵入力方式を実現する省略打鍵キーボード1は、原則として母音を入力する母音キー2と,原則として子音を入力する子音キー3と,上記の母音キー2および子音キー3に打鍵を省略するための機能を付与するシフトキー4とを含む。【効果】日本文中の過半を占る和語に就いて、入力時に打鍵数を略半減することにより入力速度を著しく向上させ得る特徴を持ちながら、その習得に特に長時間を要せず、誰でも比較的容易に活用できる方式を提供する。
請求項(抜粋):
奇数番目の音節の子音と母音とこれに続く偶数番目の音節の子音だけを入力し偶数番目の音節の母音の入力を省略して打鍵を完了する和語に対する省略打鍵入力方式において、文字入力用として3段5列の配置のキーボードを左右に配置して左右いずれか一方を子音の入力用,他方を母音の入力用とし、母音キーのシフト用として子音キーの配列の5列に対応した5個の親指シフトキーを具備し、奇数番目の音節の子音を選択打鍵した後にこれに対応する母音の入力の指定は母音キーの5列をそれぞれO,A,I,U,Eに割り当てて該当する列を選定することにより行い、後続する奇数番目の子音の指定は母音キーの各列の上段,中断,下段の3段と前記親指シフトキーとで構成するマトリックスが子音キーの配列と略同一となるように母音キーの上中下の各段と各親指シフトキーの組み合せに各子音を割り当て、親指シフトキーでシフトしながら母音キーを打鍵することにより奇数番目音節の母音と後続偶数番目音節の子音の入力を同時に行うことを特徴とする和語に対する省略打鍵入力方式。
IPC (5件):
G06F 3/02 360 ,  G06F 3/02 310 ,  G06F 3/023 ,  H03M 11/14 ,  G06F 15/20 502

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