特許
J-GLOBAL ID:200903083750539783
共同中継通信のための自己干渉打ち消し
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉川 俊雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-507884
公開番号(公開出願番号):特表平11-510344
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】送信元送信信号は送信機(104)に関連した受信機(110)で打ち消されるので、所望の受信信号は、対の他のユーザからの所望の受信信号+付加的雑音とともに中継局(中継装置)から中継された送信元信号からなる複合受信信号から抽出できる。本発明は、ユーザ(ユーザ1、ユーザ2)の各々がその送信元送信信号の正確な構成を推測的に知り、中継局とユーザ間のチャネル特性を推測できるという事実を利用する。
請求項(抜粋):
中継局を介して第1の装置と第2の装置との間での双方向中継電磁通信方法であって、 各前記第1および第2の装置で送信元信号を発生するステップと、 各前記装置で蓄積信号として前記送信元信号の表示を蓄積するステップと、 前記中継局への往復移動経路のチャネル特性を推定し、各前記装置に対する補償パラメータを得るステップと、 各前記装置から前記中継局に前記送信元信号を送信するステップと、 各前記装置で前記中継局から複合信号を受信するステップであって、前記複合信号が各前記装置からの前記送信元信号のコピーを含むこと、 前記補償パラメータを使用して各前記装置で前記蓄積信号を修正し、各前記装置に対してそれぞれの打ち消し信号を得るステップと、 各前記装置で前記複合信号から前記それぞれの打ち消し信号を減算し、所望の信号を取り出すステップとからなり、前記所望の信号が他の装置からの前記送信元信号であることを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04B 7/15
, H04B 7/015
, H04B 15/00
, H04J 3/00
FI (4件):
H04B 7/15 Z
, H04B 7/015
, H04B 15/00
, H04J 3/00 H
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