特許
J-GLOBAL ID:200903083751193520
固体電解質ガスセンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-055660
公開番号(公開出願番号):特開平5-180798
出願日: 1991年02月28日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 製品間の特性のばらつきが小さく、長期間に亘って幅広い酸素濃度を精度良く測定することができる限界電流式固体電解質ガスセンサを提供する【構成】 被測定混合ガスに含まれる検出ガスのイオン又は、検出ガスの電極反応により生ずるイオンを選択的に透過し得る固体電解質膜8の両面に多孔性導体12,18が各々存在し、且つ両導体は検出ガスの酸化及び還元に要する電位を形成するようにリード線15により電気的に接続された構造よりなる検出ガス制御スクリーンと、固体電解質ガスセンサの検出部とを有し、前記検出ガス制御スクリーンが検出部のイオン化電極10を覆うように構成されており、且つ検出ガス制御スクリーンの固体電解質膜8の単位時間当りのイオン透過量は、作動条件下にあって、検出部のイオン透過量よりも小さくなるよう構成されていることを特徴とする固体電解質ガスセンサである。
請求項(抜粋):
被測定混合ガスに含まれる検出ガスのイオン又は、検出ガスの電極反応により生成するイオンを選択的に透過し得る固体電解質膜の両面に多孔性導体が各々存在し、且つ両導体は検出ガスの酸化及び還元に要する電位を形成するように電気的に接続された構造よりなる検出ガス制御スクリーンと、固体電解質ガスセンサの検出部とを有し、前記検出ガス制御スクリーンが検出部のイオン化電極を覆うように構成されており、且つ検出ガス制御スクリーンの固体電解質膜の単位時間当りのイオン透過量は、作動条件下にあって、検出部のイオン透過量よりも小さくなるよう構成されていることを特徴とする固体電解質ガスセンサ。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 27/46 325 Z
, G01N 27/46 327 E
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