特許
J-GLOBAL ID:200903083752386500

感光材料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315757
公開番号(公開出願番号):特開平6-148850
出願日: 1992年11月01日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 装置のコンパクト化を可能にし、しかも処理液の安定性が飛躍的に向上する感光材料処理装置を提供する。【構成】 感光材料処理装置1は、複数の処理槽20を有し、ハロゲン化銀感光材料を複数の処理槽20内を通過させて現像処理を行ない、少なくともハロゲン化銀感光材料を所定本数又は所定数量現像処埋するに必要な分量の固形化した固形処理剤40を、ハロゲン化銀感光材料が現像処理される前に、各々の処理液が排出された処埋槽20に供給する固形処理剤供給手段41と、実質的に固形処理剤供給手段41により供給される固形処理剤40によって現像処理されるに必要な分量の水分を、ハロゲン化銀感光材料が現像処理される前に、各々の処理液が排出された処理槽20に供給する水分供給手段42と、ハロゲン化銀感光材料を複数の処理槽20内を通過して現像処埋が行われた後、複数の処埋槽20内の処理液を排出する処理液排出手段43とを有している。
請求項(抜粋):
複数の処理槽を有し、ハロゲン化銀感光材料を前記複数の処理槽内を通過させて現像処理を行なう感光材料処理装置において、少なくとも前記ハロゲン化銀感光材料を所定本数又は所定数量現像処埋するに必要な分量の固形化した固形処理剤を、ハロゲン化銀感光材料が現像処理される前に、各々の処理液が排出された処埋槽に供給する固形処理剤供給手段と、実質的に前記固形処理剤供給手段により供給される固形処理剤によって現像処理されるに必要な分量の水分を、ハロゲン化銀感光材料が現像処理される前に、各々の処理液が排出された処理槽に供給する水分供給手段と、前記ハロゲン化銀感光材料を前記複数の処理槽内を通過して現像処埋が行われた後、前記複数の処埋槽内の処理液を排出する処理液排出手段と、を有することを特徴とする感光材料処理装置。

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