特許
J-GLOBAL ID:200903083752698960

インドール置換ウラシル誘導体およびこれを有効成分とする除草剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132817
公開番号(公開出願番号):特開平10-053584
出願日: 1997年05月07日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 有害雑草に対して優れた除草効果を有するとともに作物に安全性が高い除草剤を提供する。【解決手段】一般式[1](式中、Rはアルキル基等を表し、Qはを表し、R1及びR2はそれぞれハロゲン原子等を表し、R3は水素原子、アルキル基、アシル基等を表し、R4及びR5はそれぞれ水素原子、アルキル基、ホルミル基、アルキルスルホニル基等を表す。)で示される、インドール環が置換したウラシル誘導体及びこれを含有する除草剤。
請求項(抜粋):
一般式[1]【化1】(式中、Rはアルキル基、ハロアルキル基又は水素原子を表し、Qは一般式【化2】を表し、R1及びR2はそれぞれ、水素原子、ハロゲン原子、置換されていてもよいベンジルオキシ基、シアノ基、アルキル基、ハロアルキル基、ニトロ基、アルコキシカルボニル基、アルコキシ基又はハロアルコキシ基を表し、R3は水素原子、アルキル基、置換されていてもよいベンジル基、ハロアルキル基、アルコキシアルキル基、アルキルチオアルキル基、アルキルアミノアルキル基、ジアルキルアミノアルキル基、アルキルスルホニル基、ハロアルキルスルホニル基、置換されていてもよいフェニルスルホニル基、アシル基、ハロアルキルカルボニル基、シクロアルキルカルボニル基、置換されていてもよいベンゾイル基、N-アルキルカルバモイル基又はN,N-ジアルキルカルバモイル基を表し、R4及びR5はそれぞれ独立して、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、置換されていてもよいフェニル基、ホルミル基、アルキルイミノアルキル基、アルコキシイミノアルキル基、ヒドロキシイミノアルキル基、アルキルヒドラゾノアルキル基、置換されていてもよいフェニルヒドラゾノアルキル基、アシル基、ハロアルキルカルボニル基、シクロアルキルカルボニル基、ヒドロキシアルキル基、アシルオキシアルキル基、アルコキシ基、ハロアルコキシ基、置換されていてもよいベンゾイルオキシアルキル基、置換されていてもよいベンゾイル基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、ハロアルコキシカルボニル基、置換されていてもよいフェノキシカルボニル基、置換されていてもよいベンジルオキシカルボニル基、置換されていてもよいフェニルアミノカルボニル基、アルコキシアルキル基、ハロアルキル基、アルキルチオアルキル基、アルキルスルホニルアルキル基、ハロアルコキシアルキル基、アルキルアミノアルキル基、ジアルキルアミノアルキル基、N-モノアルキルカルバモイル基、N,N-ジアルキルカルバモイル基、カルバモイル基、シアノ基、アルキルチオ基、アルキルスルホニル基、ハロアルキルスルホニル基、置換されていてもよいフェニルチオ基、置換されていてもよいフェニルスルホニル基、ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、ジアルキルアミノ基、モノアルキルアミノ基、アルキルスルホニルアミノ基、アシルアミノ基、ハロアルキルカルボニル基、置換されていてもよいベンゾイルアミノ基、ハロアルキルスルホニルアミノ基又は置換されていてもよいフェニルスルホニルアミノ基を表す。)で示されるインドール置換ウラシル誘導体。
IPC (3件):
C07D403/04 209 ,  A01N 43/54 ,  A01N 47/38
FI (3件):
C07D403/04 209 ,  A01N 43/54 F ,  A01N 47/38 A

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