特許
J-GLOBAL ID:200903083753059618
連続加圧ろ過機
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-066906
公開番号(公開出願番号):特開2003-260313
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 原水をろ過濃縮する装置に関し、連続ろ過を行いながら、ろ材の再生を可能とした連続加圧ろ過機に関する。【解決手段】 密閉タンク(1)の中心部に垂下した駆動軸(4)に円環ろ過筒(3a)を吊設し、円環ろ過筒(3a)を複数の隔壁(10)で仕切った複数のろ液室(11)に垂設したろ液管(12)を駆動軸(4)に止着した回転弁(19)に連結し、駆動軸(4)に外挿した固定弁(13)に回転弁(19)を摺接させると共に、固定弁(13)に配設したろ液排出管(20)と洗浄水管(21)を回転弁(19)に連結したろ液管(12)の回動軌跡に対設し、ろ液排出管(20)と洗浄水管(21)をそれぞれろ液管(12)に接合解離自在としたもので、円環ろ過筒(3a)に垂設したろ液管(12)をろ液排出管(20)または洗浄水管(21)の接続に切換えて、円環ろ過筒(3a)をブロックごとに逆洗して、ろ材面を再生しながら連続ろ過が可能となる。
請求項(抜粋):
円筒状の密閉タンク(1)にろ過筒(3)を垂設し、密閉タンク(1)に原液を圧入してろ過筒(3)の周面にケーキ層を形成させ、ろ過筒(3)の内部にろ液を通過させて固液分離を行なうろ過装置において、密閉タンク(1)の中心部に垂下した駆動軸(4)にろ過筒(3)を吊設し、このろ過筒(3)の内部に垂設したろ液管(12)を駆動軸(4)に止着した回転弁(19)に連結し、駆動軸(4)に外挿した固定弁(13)に回転弁(19)を摺接させると共に、固定弁(13)に配設したろ液排出管(20)と洗浄水管(21)を回転弁(19)に連結したろ液管(12)の回動軌跡に対設し、ろ液排出管(20)と洗浄水管(21)をそれぞれろ液管(12)に接合解離自在としたことを特徴とする連続加圧ろ過機。
IPC (6件):
B01D 33/00
, B01D 24/46
, B01D 29/66
, B01D 33/44
, B01D 33/58
, C02F 11/12 ZAB
FI (7件):
B01D 33/00 A
, B01D 33/00 C
, C02F 11/12 ZAB D
, B01D 33/36
, B01D 29/38 510 C
, B01D 29/38 520 C
, B01D 29/38 520 E
Fターム (15件):
4D026BA03
, 4D026BB05
, 4D026BC06
, 4D026BC27
, 4D026BC29
, 4D026BC30
, 4D026BC31
, 4D026BE01
, 4D026BF06
, 4D026BF11
, 4D026BF21
, 4D059AA03
, 4D059BE11
, 4D059BE15
, 4D059CB18
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