特許

J-GLOBAL ID：200903083754244818

シャッターの通風装置

発明者： 中山 孝太郎 ,  中村 勝彦 ,  曽根 悟志
出願人/特許権者： 新日軽株式会社
代理人 (1件)： 石井 光正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-302921
公開番号（公開出願番号）：特開平8-135341
出願日： 1994年11月11日
公開日（公表日）： 1996年05月28日
要約：

【要約】【目的】 簡単で安価な構成により、運転コストがかからずに、シャッターの開閉及び通風孔の開閉ができるようにする。【構成】 多数枚の横スラットを上下方向に遊びをもって連結してなるシャッターパネルを、機械的巻上げ手段により常時巻き上げ方向に付勢し、シャッターパネルを引き下ろすことにより閉鎖するシャッターにおいて、高さ方向中間部の上位と下位の2カ所で、閉鎖したシャッターパネルを選択的に停止する停止機構を備え、停止機構よりも下側におけるスラットの連結部分に通風孔を設け、シャッターパネルを上位に停止した場合は、その停止位置よりも下側の各スラットが自重により離間動作して通風孔が開口し、下位に停止した場合は、その停止位置よりも下側の各スラットが密接動作して通風孔が閉口するようにした。

請求項（抜粋）：

多数枚の横スラットを上下方向の遊びをもって連結してなるシャッターパネルを、開口面の上側に備えた巻胴に巻き付け、機械的巻上げ手段により常時巻き上げ方向に付勢し、前記シャッターパネルを前記開口面の両側に立設した案内レールに沿って引き下ろすことにより、前記開口面を閉鎖するシャッターにおいて、閉鎖した前記シャッターパネルを前記案内レールの高さ方向中間部の上位と下位の2カ所で、選択的に停止する停止機構を備え、前記シャッターパネルの前記停止位置よりも下側におけるスラットの連結部分に通風孔を設け、前記停止機構により前記シャッターパネルを上位に停止した場合は、その停止位置よりも下側の各スラットが自重により垂れ下がり離間動作して前記スラットの通風孔が開口し、下位に停止した場合は、その停止位置よりも下側の各スラットが密接動作して前記スラットの通風孔が閉口するようにしたことを特徴とするシャッターの通風装置。

IPC (4件)：

E06B 9/165 ,  E05B 65/02 ,  E06B 9/17 ,  E06B 9/86

FI (3件)：

E06B 9/16 ,  E06B 9/17 J ,  E06B 9/204 K