特許
J-GLOBAL ID:200903083754760956

画像回転処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040102
公開番号(公開出願番号):特開平6-253129
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】少ない画像メモリで入力画像データの回転処理を行って効率的に出力でき、残余のデータが生じても回転処理能力が低下しない。【構成】入力画像データを所定のブロック単位に分割したブロックデータを記憶する回転記憶領域14aと、回転記憶領域14aに記憶する際、残余のデータが存在する場合に、回転前に補間を行う回転前補間部11、90度単位の回転後に出力装置2の最初の主走査方向となる回転後のブロック行の前記ブロックデータを順次読出す回転順序指示/読取手段12と、前記読出手段で読み出されたブロックデータを回転処理する分割回転部13と、この回転処理されたブロックデータを出力装置の1ブロック行分のブロックデータとして少なくとも1ブロック行分記憶する回転後記憶領域14bと、この少なくとも1ブロック行分のブロックデータを出力する出力制御部15とを有する。
請求項(抜粋):
入力画像データを90度単位に回転処理して出力装置に出力する画像回転処理装置において、入力画像データをブロック単位にブロック行(R)とブロック列(C)に分割したR×C個のブロックデータを記憶する第1の記憶手段と、90度単位の回転後に前記出力装置の最初の主走査方向となる回転後のブロック行の前記ブロックデータを順次読出す読出手段と、前記読出手段で読み出されたブロックデータを回転処理する回転処理手段と、前記回転処理手段で回転処理されたブロックデータを前記出力装置の1ブロック行分のブロックデータとして少なくとも1ブロック行分記憶する第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段に記憶された少なくとも1ブロック行分のブロックデータを出力する出力制御手段とを具備したことを特徴とする画像回転処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/387 ,  B41J 2/485 ,  G06F 3/12 ,  H04N 5/262
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-190969

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