特許
J-GLOBAL ID:200903083754955323

柔軟管接続継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 幸吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280148
公開番号(公開出願番号):特開平8-135866
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】従来、柔軟管を接続継手に締付固定する際の袋ナットの回動作動が柔軟管に捩じれを生じさせているので、柔軟管の端部を締付固定する締付けリングが袋ナットの回動による捩じれ圧を継手管に伝播させないようにした柔軟管接続継手の提供を目的とする。【構成】袋ナット2の内径面に接面する締付けリング3の外周表面に滑面加工を施すことにより、柔軟管の端部を締付固定する締付けリングが袋ナットの回動による捩じれ圧を柔軟継手管Pに伝播しないようにした。【効果】滑面加工されたリング端縁31を袋ナット2のテーパー孔21の内径面が滑動して螺合するので、回動方向への力が柔軟管に伝播することなく捩じれのない袋ナットの締め込みが行われ、捩じれによる柔軟管の耐用年数の低下や素材疲労による柔軟性の低下などを防止できる効果がある。
請求項(抜粋):
柔軟管の端部を挿入する継手本体と、柔軟管の外面から締付けリングを介して柔軟管を締付ける袋ナットとから成る柔軟管接続継手において、袋ナット内径面に接面する締付けリングの外周表面に滑面加工を施したことを特徴とする柔軟管接続継手
IPC (2件):
F16L 33/22 ,  F16L 19/03

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