特許
J-GLOBAL ID:200903083757233663

免震桟橋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-232917
公開番号(公開出願番号):特開平10-077615
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 免震構造により桟橋上部工や機器への地震動の伝達を遮り、杭への負担をなくして杭のサイズダウンや本数の低減によるコストダウン、工期短縮を図る。【解決手段】 桟橋下部工Aは海底地盤に根入れした複数の直杭1aと斜杭1bとからなり、これらの上端部を結合桁2でつなぎ一体化する。結合桁2上に積層ゴム等からなる複数の免震沓3を分散配置し、その上に桟橋上部工Bを構成する上部工スラブ4を設置する。
請求項(抜粋):
複数の杭で構成される桟橋下部工の上部を結合部材でつないで一体化し、前記結合部材上に複数の免震沓を設置し、前記免震沓上に桟橋上部工を設けたことを特徴とする免震桟橋。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-169033

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