特許
J-GLOBAL ID:200903083757863616
放電管点灯装置および照明器具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-029874
公開番号(公開出願番号):特開平7-240284
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 簡易な構成で、スイッチ素子への高圧パルスの印加を回避できる放電灯点灯装置を提供すること。【構成】 複数の発光管11,12,21,22を、電圧の異なる極性で始動する2本の発光管(11,12)、(21,22)を対として、個別の外管15,25内に各々、収納し、放電ランプを構成する。各放電ランプの一方の極を高圧側へ共通に接続して、他方の極をそれぞれスイッチ回路5の接点S1,S2へ接続する。電源投入手段1a,1bのオン・オフ信号に基づいて、スイッチ回路5を制御し、一方の放電ランプで主回路を形成する。さらに、放電ランプ10の電極へ極性の異なるパルスを供給し、外管10内の一対の発光管11、12を順次点灯させる。点灯終了後、他方の放電ランプ20で主回路を構成し、同様の動作を繰り返す。
請求項(抜粋):
交流電源の接続、断を周期的に行う電源投入手段と、放電始動用の近接導体を一方の電極側に有する発光管を備え、近接導体が設けられた電極側と他方がそれぞれ相互に並列接続された複数の発光管が外管内に収納された少なくとも2以上の放電ランプと、前記複数の発光管を始動させる高圧パルスを発光管の電極へ供給する高圧パルス発生手段と、前記電源投入手段からの接続信号に基づいて、前記高圧パルス発生回路から出力される高圧パルスの極性を順次反転させる制御回路と、前記放電ランプの一方の電極が前記高圧パルス発生回路の高圧側へ共通に接続され、他方の電極が、前記電源投入手段の接続信号に基づいて、接続回数の偶数回毎に順次高圧発生手段の低圧側へ接続され、前記放電ランプへ高圧発生回路から出力される高圧パルスを切り替えて供給する切り替え手段とを具備したことを特徴とする放電管点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/19
, H05B 41/18 310
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