特許
J-GLOBAL ID:200903083757902026

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004661
公開番号(公開出願番号):特開平8-194229
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 スメクチック相を有する液晶を用いた液晶表示装置において、液晶注入口付近での表示ムラをなくすとともに液晶注入時間を短縮する。【構成】 上下ガラス基板1、2の一方に形成した外周シール9のうち、一辺の全てを実質的に液晶注入口11とし、その辺において、注入口シール9a〜9eを互いにオーバーラップさせて千鳥状に配置形成した。
請求項(抜粋):
透明電極を有する一対の電極基板と、この一対の電極基板間の外周部に形成され液晶注入口を有する外周シールと、この外周シールで囲まれた領域内に注入された液晶と、前記一対の電極基板間に散布形成され前記液晶の層の厚さを均一にするスペーサと、前記液晶の注入後に前記液晶注入口を封止する封止剤とを備えた液晶表示装置において、前記液晶はスメクチック相を有する液晶であって、前記液晶注入口に、前記外周シールと実質的に同じ厚さの複数の注入口シールが、前記液晶の注入方向に対して互いにオーバーラップして配置形成されていることを特徴とする液晶表示装置。

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