特許
J-GLOBAL ID:200903083758277915
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-348902
公開番号(公開出願番号):特開2000-167214
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 電波を用いて不正な通過検出をさせることに基づいて不正な遊技動作をさせる不正行為を防ぐことが可能な遊技機を提供することである。【解決手段】 ツェナーダイオード107、インバータ102b、集合抵抗103におけるインバータ102bの出力信号の通過部分、および、入力バッファ104におけるインバータ102bの出力信号の通過部分により、始動口スイッチ17の検出出力が不正な検出出力に該当するか否かを示す不正検出信号を遊技制御用マイクロコンピュータ31に入力させるための信号処理を行なう不正検出用回路を始動入賞検出用回路と別に設け、この不正検出用回路の出力に基づいて、電波ゴトが行なわれたか否かを判断する。
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた玉通過領域への打玉の通過に応じて予め定められた遊技動作を行なうことが可能な遊技機であって、前記玉通過領域への打玉の通過に応じた遊技動作を含む遊技状態の制御を行なうことが可能な遊技制御手段と、前記玉通過領域における打玉の通過を検出する通過検出手段と、前記通過検出手段の検出出力に基づいて、前記打玉通過領域における打玉の通過が検出されたか否かを特定可能な第1の入力信号を前記遊技制御手段に入力させるための信号処理を行なう第1の信号処理手段と、前記通過検出手段の検出出力に基づいて、前記通過検出手段の検出出力が不正な検出出力に該当するか否かを特定可能な第2の入力信号を前記遊技制御手段に入力させるための信号処理を行なう第2の信号処理手段とを含み、前記遊技制御手段は、前記第1の入力信号により打玉の通過が検出されたことが特定された場合に、前記玉通過領域への打玉の通過に応じた遊技動作の制御を実行することが可能な遊技動作実行手段と、前記第2の入力信号に基づいて、前記通過検出手段を対象とした不正が行なわれたか否かを判定することが可能な不正判定手段とを含むことを特徴とする、遊技機。
Fターム (10件):
2C088AA42
, 2C088BA03
, 2C088BA04
, 2C088BA05
, 2C088BC08
, 2C088BC23
, 2C088BC49
, 2C088BC62
, 2C088BC64
, 2C088CA19
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