特許
J-GLOBAL ID:200903083759117075

波長変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069192
公開番号(公開出願番号):特開平5-232536
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 周囲温度の変化等により光源から出射する基本波の波長が設計波長と異なった場合、光源波長を精密に変化させるか波長変換素子の温度を変化させて基本波の波長の変化が波長変換素子の波長許容幅内に常に収まるようにするときにも光源を小型軽量かつ安価な構成のものにすることが可能である。【構成】 波長変換素子8の光導波路G2に基本波を導波させ変換波を励起させるための光源1として、発振波長が温度変化するときに、波長変換素子8における基本波の設定波長の付近でモードポップを生じない構造の波長安定化レーザダイオードを用いている。これにより、波長変換素子8内における基本波の波長の変化が波長許容幅内に常に収まるよう基本波の波長を精度良く制御したり素子温度を調節したりすることができる。
請求項(抜粋):
非線形光学媒質により形成された光導波路を有する波長変換素子と、所定波長の光を出射し、前記波長変換素子の光導波路に基本波として導波させて変換波を励起させるための光源とを有し、前記光源には、発振波長が温度変化するときに、波長変換素子における基本波の設定波長の付近でモードポップを生じない構造の波長安定化レーザダイオードが用いられることを特徴とする波長変換装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-296830
  • 特開昭62-244184
  • 特開平4-296830
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