特許
J-GLOBAL ID:200903083761943730

誤り訂正システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090982
公開番号(公開出願番号):特開2000-286719
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 リードソロモンデコーダの訂正能力を拡大し、受信・デコードシステム全体の誤り訂正能力を拡大することができる誤り訂正システムを得る。【解決手段】 訂正システム10は、復調された信号をビタビ復号により誤りを訂正しつつ復号するトレリスデコーダ2と、トレリスデコーダ2の出力を再畳み込み符号化する第1再符号化回路12と、トレリス符号化変調として畳み込まれた信号をビタビアルゴリズムによるトレリス復調する第2ビタビデコーダ13と、第2ビタビデコーダ13の出力を再畳み込み符号化する第2再符号化回路14と、上記各回路の信号に基づいてイレージャフラグを検出するイレージャフラグ検出回路16と、デインタリーバ3出力とイレージャフラグの遅延出力から誤りを検出し誤り訂正を行う誤り訂正を拡大したリードソロモンデコーダ18とを備えて構成する。
請求項(抜粋):
データ伝送フォーマットの誤り訂正符号構成が、内符号に畳み込み符号、外符号にリードソロモン符号を含むBCH符号を採用した誤り訂正システムにおいて、畳み込み符号の復号にビタビ復号を用い、充分なパスメモリをもつ第1ビタビ復号器と、前記第1ビタビ復号器より少ないパスメモリをもつ第2ビタビ復号器と、前記第1ビタビ復号器の復号データを再畳み込み符号化する第1再符号化手段と、前記第2ビタビ復号器の復号データを再畳み込み符号化する第2再符号化手段と、前記第1ビタビ復号器への入力信号、第1及び第2ビタビ復号器の出力信号、第1及び第2再符号化手段の出力信号に基づいて内符号に誤りがあることを示すイレージャフラグを立てるイレージャフラグ検出手段と、前記イレージャフラグを用いて訂正可能誤り個数を拡大し、リードソロモン符号の復号を行うリードソロモン復号器とを備えたことを特徴とする誤り訂正システム。
IPC (2件):
H03M 13/00 ,  H03M 13/23
FI (2件):
H03M 13/00 ,  H03M 13/12
Fターム (9件):
5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AD10 ,  5J065AD11 ,  5J065AE06 ,  5J065AG05 ,  5J065AG06 ,  5J065AH07

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