特許
J-GLOBAL ID:200903083762218338

型開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-277848
公開番号(公開出願番号):特開平6-039909
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 2つ折りタイプの吹込み成形及び延伸-吹込み成形用型の開閉装置を提供する。【構成】 プラスチック材料製容器を製造するために使用される2つ折りタイプの吹込み成形または延伸-吹込み成形用型の開閉装置は、2つの回転性型半割体(3)を支持する固定軸(4)と、軸(4)の両側の領域で2つの型半割体(3)に枢着された一端を有する2つの駆動アーム(9)と、軸(4)に平行なローラ担持シャフト(16a)に装着された遊転ローラ(16)と、該ローラを軸(4)に垂直に移動させる案内カム(17)と、ローラを2つのアーム(9)の他端に連結するためのリンク手段とを含み、前記リンク手段は、一端にシャフト(16a)を支持するリンクロッド(13、14)と、アーム(9)の他端を連結しており且つ軸(4)に平行な軸(15)に装着された他端を有するシャフト(10)とを含み、前記リンクロッドは軸(4)及びシャフト(10)を含む平面(M)に対してほぼ横断方向に延びている。
請求項(抜粋):
特に壜、小壜などのようなプラスチック材料製容器を製造するために使用される2つ折りタイプの吹込み成形または延伸-吹込み成形用型の開閉装置であって、前記型が、型の閉鎖位置で互いに当接する2つの型半割体を含み、装置が、2つの型半割体を回転自在に支持する固定した相互回動軸と、前記相互回動軸の両側に存在する型半割体の領域で2つの型半割体に回転自在に連結された一端を有する2つの駆動アームと、前記回動軸に実質的に平行な状態でローラ担持シャフトに遊転自在に装着された少なくとも1つのローラと、該ローラを案内するための少なくとも1つの案内カムとを含み、前記ローラに沿った前記カムのプロフィルが、前記回動軸に実質的に垂直で前記回動軸と交差する方向に沿ってローラを移動させるように設計されたカム手段と、前記ローラを前記2つの駆動アームの他端に連結するためのリンク手段とを含み、前記リンク手段が、連結手段によって互いに重なり合い且つ互いに連動する2つのリンクロッドを含み、2つのリンクロッドの一端が、ローラ担持シャフト及び駆動アームの連結シャフトを夫々支持しており、前記リンクロッドの他端が、型半割体の回動軸に実質的に平行な軸に回転自在に装着されており、前記リンクロッドが型半割体の回動軸及び駆動アームの連結シャフトを含む平面に対してほぼ横断方向に延びていることを特徴とする型開閉装置。
IPC (4件):
B29C 49/56 ,  B29C 49/08 ,  B29C 49/48 ,  B29L 22:00

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