特許
J-GLOBAL ID:200903083763199574

液晶表示装置とその回路基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-334712
公開番号(公開出願番号):特開平5-165047
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】液晶表示素子等を圧縮して積層固定するフレーム爪の折り曲げミスによる表示不良の発生をなくす。【構成】回路基板1のフレーム爪挿通用の開口部30に形成されるアースパッド2に、フレーム爪の折り曲げ方向指示手段6を付与した。【効果】指示手段6にしたがってフレーム爪を折り曲げることにより、その折り曲げ方向ミスが防止でき、圧縮率のムラがなくなる。
請求項(抜粋):
液晶表示素子と、この液晶表示素子を駆動するための駆動回路等の電子部品を搭載した回路基板と、前記液晶表示素子および液晶表示装置を構成する他の構成部材を前記回路基板と共に所定の相対位置に機械的に積層固定する金属フレームとから構成され、前記金属フレームに、その周縁から前記回路基板方向に突出して前記回路基板に設けた開口部に挿通し前記回路基板の面と直角な軸の回りに折り曲げて前記液晶表示素子と前記回路基板とを固定する複数のフレーム爪を有する液晶表示装置において、前記回路基板は、前記開口部の前記液晶表示素子とは反対の面に形成されて前記フレーム爪と係合するアースパッドを備えると共に、このアースパッドに前記フレーム爪の曲げ方向を示す指示手段を付与したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/133

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