特許
J-GLOBAL ID:200903083763546541

発電プラントの力率制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192756
公開番号(公開出願番号):特開平11-041990
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 コストアップを招くことなく発電出力の力率を一定に制御することのできる発電プラントの力率制御装置を得る。【解決手段】 誘導発電機1と、誘導発電機の出力ラインに電磁開閉器3を介して接続された進相コンデンサ4とを有する発電ユニット20a〜20nを、負荷系統ラインLに複数個並設し、複数の発電ユニットからの発電総合出力Ptに基づいて総合力率pftを検出する力率計7と、総合力率に基づいて電磁開閉器に対する制御信号Ctを生成するプログラマブルロジックコントローラ14とを有する力率制御回路を、負荷系統ラインに設け、プログラマブルロジックコントローラは、発電総合出力の低下に応じて、出力ラインに接続される進相コンデンサの個数を増大させ、所定範囲内の発電総合出力に対して総合力率を一定に制御する。
請求項(抜粋):
誘導発電機と、前記誘導発電機の出力ラインに電磁開閉器を介して接続された進相コンデンサとを有する発電ユニットを、負荷系統ラインに複数個並設し、前記複数の発電ユニットからの発電総合出力に基づいて総合力率を検出する力率計と、前記総合力率に基づいて前記電磁開閉器に対する制御信号を生成するプログラマブルロジックコントローラとを有する力率制御回路を、前記負荷系統ラインに設け、前記プログラマブルロジックコントローラは、前記発電総合出力の低下に応じて、前記出力ラインに接続される前記進相コンデンサの個数を増大させ、所定範囲内の前記発電総合出力に対して前記総合力率を一定に制御することを特徴とする発電プラントの力率制御装置。
IPC (2件):
H02P 9/00 ,  H02J 3/18
FI (3件):
H02P 9/00 D ,  H02P 9/00 F ,  H02J 3/18 A

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