特許
J-GLOBAL ID:200903083763670544
オーディオイコライザ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-338273
公開番号(公開出願番号):特開平5-175773
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 比較的小さなレベルのブーストまたはカットがなされるとき、総合周波数特性を自動的になだらかに連なるようにさせる。【構成】 係数メモリ34に、帯域別でかつゲイン別に、ゲインの絶対値とQが比例して変化するようにしたフィルタ係数の組み合わせを用意しておき、操作部38でユーザが或る周波数ポイントに対するゲインの可変操作を行うと、コントロールマイコン50を介して入力した帯域データとゲインデータを入力したディジタルシグナルプロセッサ32が、係数メモリ34から該当する帯域とゲインに係わるフィルタ係数組を読み出し、この読み出したフィルタ係数組を、それまで用いていたフィルタ係数組に換えて、該当する帯域に対応するディジタルフィルタでのフィルタ演算に用いる。
請求項(抜粋):
複数の周波数ポイントでゲインを可変できるオーディオイコライザにおいて、各周波数ポイントのQを個別に可変する先鋭度可変手段と、ユーザ操作で所望周波数ポイントのゲインが可変されるとき、これに連動して先鋭度可変手段を制御し、フラットなレベルからのゲインの変化量が大きいときは当該周波数ポイントのQを大きくさせ、フラットなレベルからのゲインの変化量が小さいときはQを小さくさせる先鋭度制御手段と、を設けたことを特徴とするオーディオイコライザ。
IPC (2件):
引用特許:
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