特許
J-GLOBAL ID:200903083763946353

給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173139
公開番号(公開出願番号):特開平6-018024
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】給湯器において、残火の検出・対処を二段階に行うようにし、残火に対する安全性を高めること。【構成】給湯器の燃焼動作を制御するコントローラ6は、ハイリミットスイッチ12の検出出力に応答してバーナ4を強制的に消火動作させる第1安全機能と、入水温センサ7の検出温度が出湯温センサ9の検出温度よりも高いと判定したときにバーナ4を強制的に消火動作させる第2安全機能とを有している。このように、水量センサ8の故障により発生しうる残火を、ハイリミットスイッチ10や、入水温センサ7および出湯温センサ9を用いて二段階に検出・対処できるようにしているから、ハイリミットスイッチ10が万一故障しても、残火の対処ができる。
請求項(抜粋):
入水路および出湯路に接続される熱交換器と、出湯路の下流側に設けられる先栓と、熱交換器を加熱するバーナと、入水路に対する入水量を検出する水量センサと、入水路および出湯路のそれぞれに設けられる入水温センサおよび出湯温センサと、熱交換器が所要の温度を越えたことを検出する検出手段と、水量センサで検出した入水量が設定値を越えたときバーナを点火動作させる機能の他、前記検出手段の検出出力に応答してバーナを強制的に消火動作させる機能を有する制御手段とを具備し、かつ、前記制御手段は、前記入水温センサおよび出湯温センサから与えられる検出温度を比較し、入水温が出湯温よりも高いと判定したときにバーナを強制的に消火動作させる機能を有している、ことを特徴とする給湯器。
IPC (2件):
F23N 5/02 350 ,  F23N 5/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-314810

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