特許
J-GLOBAL ID:200903083764109439

ディスク状記録媒体の記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146508
公開番号(公開出願番号):特開平8-339661
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【構成】 データとその管理情報であるFAT情報とが半径方向外方側と内方側とにそれぞれ集約されて記録されているミニディスク4の記録再生装置1において、電源投入後やディスク交換後に、データへアクセスするにあたって読出される頻度の高い前記FAT情報の少なくとも先頭から1クラスタ分を予め読出して、データ転送用のバッファメモリ9の一部分の記憶領域に常駐化しておく。【効果】 データへのアクセスにあたって、そのたび毎にFAT情報へアクセスする必要がなくなり、所望とするデータに高速でアクセスすることができる。また、FAT情報の記憶領域を、先頭から1クラスタ分と、最新にアクセスされた1クラスタ分との2クラスタ分とし、少ないメモリ容量で効率的に読出速度を向上することができる。さらにまた、メモリの共用化によって、低コスト化を図ることができるとともに、メモリ制御部8などの周辺回路を簡略化することができる。
請求項(抜粋):
データと、前記データの管理情報とが、それぞれ集約されて、半径方向の一方側と他方側とに分離されて記録されているディスク状記録媒体の記録または再生の少なくともいずれか一方を行うことができる装置において、前記管理情報を予め読出して、常時記憶しておくメモリを備えることを特徴とするディスク状記録媒体の記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 27/00 ,  G11B 27/10
FI (2件):
G11B 27/00 D ,  G11B 27/10 A

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