特許
J-GLOBAL ID:200903083764701389
アデノウィルスE1A/E1B補完細胞株
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-518624
公開番号(公開出願番号):特表2007-527215
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
本発明は、複製能のあるアデノウィルス(RCA)を実質的に含まないE1A/E1B欠損アデノウイルスの成長のためのアデノウィルスパッケージング細胞株を提供する。E1AおよびE1B遺伝子が、同一であっても異なっていてもよい非アデノウィルス異種プロモーターと作用可能に連結している安定的に組み込まれたE1AおよびE1B発現ベクターを含む。RCAを実質上含まないアデノウィルスであって、実質的な配列同一性をアデノウィルスE1AおよびE1Bプロモーターと共有するポリヌクレオチド配列を欠いたプロモーターと作用可能に連結しているアデノウィルスE1AおよびE1Bのコード配列を含む細胞株中で成長するアデノウィルス、を産生する方法も提供する。
請求項(抜粋):
E1A/E1B欠損アデノウィルスベクターの複製を許容するアデノウィルスパッケージング細胞株であって、天然のアデノウィルスE1AまたはE1Bプロモーターとの実質的な配列同一性を欠くプロモーターと作用可能に連結したアデノウィルスE1Aコード配列およびアデノウィルスE1Bコード配列を含んで成る細胞株。
IPC (3件):
C12N 5/10
, C12N 15/09
, C12N 7/04
FI (3件):
C12N5/00 B
, C12N15/00 A
, C12N7/04
Fターム (13件):
4B024AA01
, 4B024BA32
, 4B024CA02
, 4B024DA03
, 4B024EA02
, 4B024FA02
, 4B024HA17
, 4B065AA93X
, 4B065AA95Y
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA44
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