特許
J-GLOBAL ID:200903083764705201

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083848
公開番号(公開出願番号):特開平11-282240
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 非磁性1成分現像剤(例えばトナー)の劣化を抑制すると共に、その非磁性1成分現像剤を均一かつ適切に帯電させて良好な画像を形成することのできる画像形成装置の提供。【解決手段】 本レーザプリンタでは、現像ローラ27と供給ローラ28とが互いに離間した位置で回転することによって、トナーTを摩擦帯電すると共に感光ドラム23の表面まで搬送している。すなわち、現像ローラ27と供給ローラ28とが接触していないので、トナーTの劣化を良好に抑制することができる。また、トナーTには外添剤として、酸化チタンとシリカとを混合して添加しているが、酸化チタンはほぼ中性の帯電性を有しており、トナーTを均一かつ適切に帯電させる。また、シリカはトナーTの流動性を向上させる。
請求項(抜粋):
表面に静電潜像が形成される静電潜像坦持体と、該静電潜像坦持体の表面に帯電した非磁性1成分現像剤を搬送し、上記静電潜像を現像する現像手段と、該現像手段に上記非磁性1成分現像剤を供給する供給手段と、を備え、上記静電潜像を現像した上記非磁性1成分現像剤を、被記録媒体に転写して画像を形成する画像形成装置において、上記供給手段が、上記現像手段から離間した位置で回転することによって上記非磁性1成分現像剤を上記現像手段に供給し、かつ、上記現像手段との最近接距離が2mm以下であると共に、上記非磁性1成分現像剤に添加された外添剤の少なくとも1種類が疎水化処理された酸化チタンであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G 15/08 501 A ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375

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