特許
J-GLOBAL ID:200903083765931388

内燃機関の出力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005498
公開番号(公開出願番号):特開平8-193533
出願日: 1995年01月18日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 エンジン出力軸にモータ/ジェネレータを備えた車両において、バッテリの端子間電圧が変動しても、一定の出力を得る。【構成】 エンジン10の出力軸にモータ/ジェネレータM/G12が設けられ、トランスミッションT/M14が接続される。インバータ16の動作はM/G用電子制御装置ECU20により制御され、M/G用ECU20は、エンジン回転数NE 、アクセル開度θ、及びキャパシタ18の端子間電圧Vに基づいてモータのトルク指令値MGTRを算出する。エンジン用ECU22は、エンジン回転数NE 、アクセル開度θに基づいてガバナ燃料噴射量QGo Vを演算し、またM/GECU20から出力されたトルク値MGTRを燃料噴射量に換算し、燃料噴射量QGo Vと換算噴射量の差分を演算して新たな燃料噴射量QGo VAを算出する。新たな燃料噴射量QGo VAをエンジン10に供給する。
請求項(抜粋):
エンジン出力軸にモータ/ジェネレータが設けられ、前記モータ/ジェネレータに接続されたバッテリから電力を供給してモータとして機能させてトルクアシストを行う車両の内燃機関の出力制御装置であって、車速操作量とエンジン回転数に基づいてエンジンに供給する燃料噴射量を算出するエンジン用制御手段と、車速操作量とエンジン回転数及び前記バッテリの端子電圧に基づいて前記モータ/ジェネレータのトルク量を算出するモータ/ジェネレータ用制御手段と、前記燃料噴射量と前記トルク量を燃料噴射量に換算した量の差分を演算することにより新たな燃料噴射量を算出する演算手段と、を有することを特徴とする内燃機関の出力制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/02 301 ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/06 ,  F02D 41/04 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-325736

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