特許
J-GLOBAL ID:200903083768929406
回転機におけるロータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300252
公開番号(公開出願番号):特開平9-140077
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 シャフトとマグネットの安定した接着を可能にすることによって、マグネットとステータとのエアギャップを揃え、安定した磁束密度が得られる回転機におけるロータを提供すること。【解決手段】 ロータ2はシャフト5とシャフト5に固着されるマグネット6とマグネット6の外周に嵌着されるパイプ7を備えて構成される。シャフト5には大径部50に顎部51を残して幅広の溝部53が形成されている。そして、溝部53に接着剤8が塗布され、マグネット6が大径部50上に配設され固着される。また、マグネット6の外周に沿ってパイプ7が嵌着される。そのため、マグネット6がシャフトと同心に配置され、ステータとのエアギャップが全周にわたって一定に揃う。
請求項(抜粋):
シャフトと、前記シャフトに接着剤で固定されるマグネットと、を備える回転機におけるロータであって、前記マグネットが固着される前記シャフトの外周部の一部に、接着剤を塗布する溝が形成されることを特徴とする回転機におけるロータ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-172936
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特開昭63-228949
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永久磁石回転機のロータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-279068
出願人:株式会社東芝
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