特許
J-GLOBAL ID:200903083769767310

血球の定性及び/又は定量分析方法、及び血液劣化検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-050960
公開番号(公開出願番号):特開2008-215901
出願日: 2007年03月01日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】血球の新規な定性及び/又は定量分析方法を提供すること。【解決手段】血球の定性及び/又は定量分析方法であって、採取血液に、周波数が変化可能な電界を印加する電界印加工程と、前記電界の周波数を変化させながら採取血液の誘電率を測定する誘電率測定工程と、前記誘電率測定工程を経て得られた測定結果より誘電緩和現象を解析する誘電緩和現象解析工程と、を少なくとも含む血球の定性及び/又は定量分析方法を提供する。本発明に係る血球の定性及び/又は定量分析方法は、血球細胞等にダメージを与えることなく、ラベルフリーで行うことが可能であるため、迅速かつ簡便に行うことができ、また、分析に用いた血液をそのまま輸血や血液製剤などに用いることが可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
血球の定性及び/又は定量分析方法であって、 採取血液に、周波数が変化可能な電界を印加する電界印加工程と、 前記電界の周波数を変化させながら採取血液の誘電率を測定する誘電率測定工程と、 前記誘電率測定工程を経て得られた測定結果より誘電緩和現象を解析する誘電緩和現象解析工程と、 を少なくとも含む血球の定性及び/又は定量分析方法。
IPC (2件):
G01N 33/49 ,  G01N 27/22
FI (2件):
G01N33/49 F ,  G01N27/22 B
Fターム (26件):
2G045AA03 ,  2G045AA04 ,  2G045AA05 ,  2G045CA02 ,  2G045CA11 ,  2G045CA24 ,  2G045CA25 ,  2G045FB05 ,  2G045GC16 ,  2G045JA01 ,  2G045JA02 ,  2G060AA07 ,  2G060AC02 ,  2G060AE17 ,  2G060AE29 ,  2G060AF11 ,  2G060AG11 ,  2G060BA09 ,  2G060FA01 ,  2G060HA02 ,  2G060HC07 ,  2G060HC10 ,  2G060HC18 ,  2G060HD03 ,  2G060HE03 ,  2G060KA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (9件)
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