特許
J-GLOBAL ID:200903083771466697

電子メールによるプログラム実行情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-213116
公開番号(公開出願番号):特開2000-047955
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】LAN内の処理プログラムを、LANの外の広域通信網に接続した処理要求装置から、オペレータを介さずに利用可能にする。【解決手段】電子メールの構文のヘッダ部の情報と、添付可能な添付ファイルを利用して、処理プログラムの実行に必要な情報の自動的な伝達と、処理結果の返送を行う。局所通信網内のメールサーバであるメール送受信装置には、一連の処理プログラムの利用を受け付けるメールアドレスが設定される。そのメールアドレスに処理要求の電子メールが格納されるのに応答して、電子メールの構文解析を行い、必要な情報を抽出し、処理プログラムの実行を処理実行装置に促す電子メール連携処理プログラムが起動する。この電子メール連携処理プログラムは、処理結果を添付ファイル形式にして返信用電子メールを作成し、メールサーバの持つ電子メール発信部から返信させる。
請求項(抜粋):
ファイアウオールを介して公衆利用可能な広域通信網に接続される局所通信網と、前記局所通信網内に接続され、前記広域通信網にメール送受信するメール送受信装置と、前記局所通信網内に接続され、所定の処理プログラムが設けられる処理実行装置とを有する情報処理システムにおいて、前記メール送受信装置は、前記広域通信網から前記ファイアウオールを介して電子メールが送信され、前記局所通信網内の宛先を有する前記電子メールを受信する電子メール受信関知手段と、前記電子メールの受信に応答して起動され、前記受信メールから実行を要求する前記処理プログラムの記述を検出し、前記記述と電子メールに含まれる処理入力データとに基づいて、前記処理実行装置に実行指示し、前記処理実行装置から処理出力データを受け、前記受信メールの差出人またはその他の第三者を返信宛先にし、前記処理出力データを有する返信用送信メールを作成する電子メール連携処理手段と、前記返信用送信メールを前記広域通信網に送信する電子メール発信手段とを有し、前記処理実行装置は、前記処理起動手段からの前記処理入力データに従って前記記述で指定された処理プログラムを実行し、得られた処理出力データを前記電子メール連携処理手段に出力する処理制御手段を有し、前記広域通信網に接続される通信装置から、電子メールにより、前記局所通信網内に備えられた前記処理プログラムを利用することを特徴とする情報処理システム。
IPC (4件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 12/66 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (3件):
G06F 13/00 351 G ,  H04L 11/20 B ,  H04L 11/20 101 B
Fターム (24件):
5B089AA03 ,  5B089AA16 ,  5B089AA22 ,  5B089AB01 ,  5B089AD01 ,  5B089AD11 ,  5B089CB02 ,  5B089CB03 ,  5B089CC11 ,  5B089DD07 ,  5K030GA15 ,  5K030GA17 ,  5K030HA06 ,  5K030HB16 ,  5K030HB19 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030HD10 ,  5K030KA01 ,  5K030KA07 ,  5K030LD12 ,  5K030LD13 ,  5K030LD20 ,  5K030LE12

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