特許
J-GLOBAL ID:200903083772211285

レンズ調整装置及びレンズ調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-383761
公開番号(公開出願番号):特開2002-182091
出願日: 2000年12月18日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 回折干渉法を利用したレンズ調整装置及び方法を提供する。【解決手段】 レンズの調整装置100は、レンズ10を含む光学系の光軸20と平行な方向に関するレンズの位置を回折干渉法により検出する。次に、レンズと共に移動可能な第1の磁界形成手段(コイル46)と光学系に固定された第2の磁界形成手段(永久磁石48)との相互作用に基づいてレンズの光軸方向の位置を調整する。そして、光軸に対するレンズの傾斜を回折干渉法により検出し、最後にレンズの傾斜を調整する。
請求項(抜粋):
回折干渉法を利用したレンズの調整装置であって、上記調整装置の光軸方向に移動可能にレンズを支持する支持部と、上記支持部に保持された第1の磁界形成手段と、上記第1の磁界形成手段と共同し、上記レンズを上記光軸方向に移動する第2の磁界形成手段と、上記光軸に対するレンズの傾きを調整する傾斜調整手段と、上記レンズを透過した光を回折し干渉させて干渉像を得る回折格子と、上記干渉像に含まれる収差からレンズの光軸方向の位置と光軸に対する傾斜を検出する検出手段と、上記レンズの光軸方向の位置と光軸に対する傾斜を調整する制御手段とを有し、上記制御手段は、上記検出手段によって光軸方向のレンズの位置を検出する手段と、次に上記第1と第2の磁界形成手段により形成される磁界の相互作用に基づいてレンズを光軸方向に移動して調整する手段と、続いて上記検出手段によってレンズの傾斜を検出する手段と、最後に上記傾斜調整手段によってレンズの傾斜を調整する手段を備えていることを特徴とするレンズの調整装置。
IPC (3件):
G02B 7/02 ,  G11B 7/08 ,  G11B 7/22
FI (3件):
G02B 7/02 C ,  G11B 7/08 A ,  G11B 7/22
Fターム (10件):
2H044AC01 ,  5D117AA02 ,  5D117KK08 ,  5D117KK16 ,  5D119AA38 ,  5D119FA37 ,  5D119JA43 ,  5D119LB08 ,  5D119MA15 ,  5D119NA02

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