特許
J-GLOBAL ID:200903083772697390

接続端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 晃司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-204896
公開番号(公開出願番号):特開2002-025673
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】従来の接続端子は、形態に雌雄の別があるため、その分製造コストがかかる。【解決手段】略フォーク状に突出した2つの結合爪5、5′と、導線13を接続するための導線接続溝6とを導電性を有する金属板により一体に形成し、結合爪5、5′は、材料である金属板の板厚方向から見て互いに隙間無く並んだ状態で、同板厚方向における互いに反対の側へ切り起こした。従って、この接続端子1を2つ、その結合爪5、5′を、切り起こし方向が反対のものどうし重なり合うように互いに入り込むように組み合わせると、横に並んだ結合爪5どうし、5′どうし、その側面がきっちり密接し、この密接の摩擦力で、当該2つの接続端子1が互いに着脱自在に結合される。
請求項(抜粋):
複数の結合爪と、導線を接続する導線接続部とが導電性を有する金属板によって一体に形成され、前記結合爪は板厚方向から見て隙間なく並んだ状態で前記金属板の厚み方向へ切り起こされ、且つ隣接し合う結合爪は切り起こし方向が反対であることを特徴とする接続端子。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭43-021148
  • 特開昭61-024181
  • 特開平1-204377
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