特許
J-GLOBAL ID:200903083773483386
鉄道軌条用電気融雪器の断線検知構造と該断線検知構造に用いるケーブル連結構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148911
公開番号(公開出願番号):特開平9-005378
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】電気融雪器とケーブルの断線検知やメンテナンスを、確実で且つ容易に行なえるようにし、経済性及び作業性の向上を図る。電気融雪器やケーブルの断線を容易に分かるようにし、作業時間の短縮と労力の削減とを図る。【構成】配電盤1のスイッチボックス2を長尺に形成し、その内部に複数の入切スイッチSW1〜SW14を長手方向に配列する。入切スイッチSW1〜SW14にそれぞれの電気融雪器とケーブルの断線を報知する発光ダイオードLEDを設ける。各ケーブルを入切スイッチSW1〜SW14に接続される給電側ケーブルと、電気融雪器に接続される受電側ケーブルとに分断し、双方のケーブルを雌型プラグFP1〜FP14と雄型プラグMP1〜MP14にて着脱可能に連結する。給電側ケーブルの雌型プラグFP1〜FP14を、スイッチボックス2の一側面2aに間隔を置いて突設する。
請求項(抜粋):
鉄道軌条の分岐器に付設される複数の電気融雪器と、配電盤のスイッチボックスに収容された複数の入切スイッチとをそれぞれケーブルにて接続する構造において、前記スイッチボックスを長尺に形成して、前記複数の入切スイッチをスイッチボックスの長手方向に配列し、各入切スイッチに前記電気融雪器と前記ケーブルの断線を報知する表示灯を設け、各ケーブルを入切スイッチに接続される給電側ケーブルと電気融雪器に接続される受電側ケーブルとに分断して、双方のケーブルを一対のプラグにて着脱可能に連結すると共に、給電側ケーブルの複数のプラグを前記スイッチボックスの一側面に間隔を置いて突設したことを特徴とする鉄道軌条用電気融雪器の断線検知構造。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電気融雪器の加熱制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-217530
出願人:株式会社新陽社
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特開平1-123159
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