特許
J-GLOBAL ID:200903083773626241

湾曲表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-255321
公開番号(公開出願番号):特開平5-091972
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】可撓性部材の湾曲状態をX線照射によらないで3次元的に表示する。【構成】湾曲表示装置1は、第1の光ファイバー2と第2の光ファイバー3とを可撓性部材4に沿って配置し、光源6からの光を第1の光ファイバー2および第2の光ファイバー3の各入口12から導入したときに、導入された光を第1の光ファイバー2および第2の光ファイバー3の出口13において光検出器5で電気信号に変換するように構成してあるとともに、第1の光ファイバー2は複数の光ファイバー対で構成しさらに各光ファイバー対は2本の光ファイバーエレメントで構成してあり、前記光ファイバーエレメントには接続部を形成してあり、上述の電気信号を用いて各接続部での光ファイバーエレメントの軸線傾斜角を演算部14で算定することによって、可撓性部材4の湾曲状態をモニター15に表示できるように構成してある。
請求項(抜粋):
第1の光ファイバーと第2の光ファイバーとを可撓性部材に沿って配置し、光源からの光を前記第1の光ファイバーおよび第2の光ファイバーの各入口から導入したときに、導入された光を前記第1の光ファイバーおよび第2の光ファイバーの出口において光検出器で電気信号に変換するように構成してあるとともに、前記第1の光ファイバーは複数の光ファイバー対で構成しさらに各光ファイバー対は2本の光ファイバーエレメントで構成してあり、前記光ファイバーエレメントには、異なる対では互いに異なる位置になるように同じ対ではほぼ同じ位置になるように接続部を形成してあり、前記光ファイバー対は、前記光ファイバーエレメントに設けた各接続部が、互いに直交する2方向の軸線傾斜角に応じた開き角を形成するように配置してあり、前記電気信号を用いて前記各接続部での前記光ファイバーエレメントの軸線傾斜角を演算部で算定することによって、前記可撓性部材の湾曲状態をモニターに表示できるように構成したことを特徴とする湾曲表示装置。
IPC (6件):
A61B 1/00 310 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 370 ,  G02B 23/24 ,  G02B 23/26 ,  H04N 7/18

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