特許
J-GLOBAL ID:200903083774274829
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-132169
公開番号(公開出願番号):特開平10-319808
出願日: 1997年05月22日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 像形成体上の転写残トナーのクリーニング手段による回収、排出と、クリーニング手段より排出された像形成体上の付着トナーの現像手段での回収とが良好に行われる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 画像形成域ではトナーと逆極性のバイアスの印加によりローラ上に転写残トナーを一旦回収し、非画像形成域ではトナーと同極性のバイアスの印加によりローラ上のトナーを像形成体上に排出し、帯電手段による再帯電と現像手段による現像バイアスとにより像形成体上の排出トナーを現像手段へと回収するもので、クリーニング手段へ転写残トナーを回収する工程において、像形成体を光除電すると共に、クリーニング手段より像形成体に転写残トナーを排出する工程において、像形成体を光除電することを特徴とする画像形成装置。
請求項(抜粋):
像形成体の外周面に帯電手段、像露光手段及び現像手段を配設し、前記像形成体に対し帯電、像露光及び反転接触現像を行い前記像形成体上にトナー像を形成し、前記トナー像を転写材上に転写した後、前記像形成体と当接し当接部において前記像形成体と同方向に回転するローラ状のクリーニング手段により前記像形成体上の転写残トナーをクリーニングする画像形成装置において、前記クリーニング手段が弾性を有するローラ部材であり、画像形成域では前記クリーニング手段へクリーニングローラ用クリーニングバイアスとしてトナーと逆極性のトナー回収バイアスの印加により前記クリーニング手段上に前記転写残トナーを一旦回収し、非画像形成域では前記クリーニング手段にクリーニングローラ用クリーニングバイアスとしてトナーと同極性のトナー排出バイアスの印加により前記クリーニング手段上のトナーを前記像形成体上に排出し、前記帯電手段による再帯電と前記現像手段によるクリーニング用現像バイアスとにより前記像形成体上の排出トナーを前記現像手段へと回収するもので、前記クリーニング手段へ前記転写残トナーを回収する工程において、前記像形成体を光除電すると共に、前記クリーニング手段より前記像形成体に前記転写残トナーを排出する工程において、前記像形成体を光除電することを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/10
, G03G 15/08 507
, G03G 15/24
, G03G 21/08
, G03G 21/14
FI (6件):
G03G 21/00 312
, G03G 15/08 507 B
, G03G 15/24
, G03G 21/00 326
, G03G 21/00 342
, G03G 21/00 372
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