特許
J-GLOBAL ID:200903083777148832

自動二輪車のシートロック解除機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101510
公開番号(公開出願番号):特開平6-305464
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 メインスイッチによる遠隔操作によってキーを抜くことなくシートロックを解除することによって、シートロック解除の操作性向上とユーザーの負担軽減を図ることができる自動二輪車のシートロック解除機構を提供すること。【構成】 シートに固定されたシートロックバー15に選択的に係合するフック(係合部材)13を含んで構成されるシートロック機構11を有する自動二輪車のメインスイッチ1の回動操作によって、前記フック13の前記シートロックバー15との係合を解除するよう構成する。本発明によれば、シートを開ける場合、メインスイッチ1にキーを差し込んだまま、該キーを回動操作することによってシートロックの解除が可能であるため、シートロック解除時に従来必要であった操作、即ち、シートを開ける都度メインスイッチからキーを抜いてこれをシートロック機構のキー孔に差し込む操作を省略することができ、前記目的を達成することができる。
請求項(抜粋):
シートに固定されたシートロックバーに選択的に係脱する係合部材を含んで構成されるシートロック機構を有する自動二輪車のメインスイッチの回動動作によって、前記係合部材の前記シートロックバーとの係合を解除するよう構成したことを特徴とする自動二輪車のシートロック解除機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-024184

前のページに戻る