特許
J-GLOBAL ID:200903083777405924

チキソトロピー金属ボルトの予備処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-546813
公開番号(公開出願番号):特表2003-517933
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】本発明はチキソ成形ユニットの鋳造室(30)内でチキソトロピー金属ボルト(10)を製造する予備処理装置及び方法に関する。予備処理装置は金属ボルト(10)を収容するための容器(14)と、容器(14)内の金属ボルト(10)を部分的に流体のチキソトロピー状態に変換するためのオーブン(20)と、チキソトロピー金属ボルト(10)を鋳造室(30)内へ搬送し、送り込むための搬送ユニットとを有する。容器(14)は閉鎖可能な側部を備えた円筒形状の加熱チューブ(14)である。更に、予備処理装置は、全体の予備処理中即ちオーブン(20)内での加熱工程、鋳造室(30)内への搬送及び鋳造室(30)内でのボルトの滞在中、金属ボルト(10)が加熱チューブ(14)内に留まるように、配列される。
請求項(抜粋):
チキソ形成装置の鋳造室(30)内にチキソトロピー金属ボルト(10)を提供する予備処理装置であって、金属ボルト(10)を保持するための容器と、上記容器内の上記金属ボルト(10)を部分的に液体状のチキソトロピー状態に変換するためのオーブン(20)と、上記チキソトロピー金属ボルト(10)を上記鋳造室(30)内へ搬送し、導入するための搬送装置とを有する予備処理装置において、 上記容器がその側部で閉じることのできる筒状の加熱チューブ(14)であり、上記予備処理装置は、上記金属ボルト(10)が全体の予備処理にわたって、すなわち、上記オーブン(20)内での加熱工程、上記鋳造室(30)への搬送及びチキソ形成工程の開始までの当該鋳造室(30)内での当該ボルトの滞在にわたって、上記加熱チューブ(14)内に留まることができるように、形成されることを特徴とする予備処理装置。
IPC (2件):
B22D 17/00 ,  B22D 17/30
FI (2件):
B22D 17/00 Z ,  B22D 17/30 Z

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