特許
J-GLOBAL ID:200903083777453287

光スイッチ及び光スイッチにおける位置決め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118971
公開番号(公開出願番号):特開平5-313077
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 コネクタユニットに配列した各光ファイバに対し、マスタ側コネクタの位置決めを正確に、しかも短時間に行うことにある。【構成】 コネクタユニット1に一定の間隔d1 で配列した光ファイバ2のうち、位置決めすべき光ファイバ2aを中心としてx軸、y軸方向の両側に位置する光ファイバを、位置決め用の被検出ファイバ2bとする。位置決めの際、マスタ側コネクタ3からは、マスタファイバ5を中心としてx軸、y軸方向の両側に配し、かつ、マスタファイバ5との間隔d2 がd1 >d2 となるように配設した位置検出ファイバ6から検出光を照射し、検出光の反射光の光量を検出器8で検出する。この反射光の光量を全て一致させることにより光ファイバ2aに対し、マスタ側コネクタ3の位置決めを行う。
請求項(抜粋):
多数の光ファイバの一端をx軸及びy軸方向に一定の間隔で2次元的に配列したコネクタユニットと、前記コネクタユニットに相対して配置し当該コネクタユニットに配列した1つの光ファイバと光結合するマスタファイバを有するマスタ側コネクタとを備えた光スイッチにおいて、前記マスタ側コネクタには、前記マスタファイバを中心としてx軸方向の両側及びy軸方向の両側に、前記コネクタユニットに配列された光ファイバの間隔とは異なる間隔で位置検出ファイバを配設しており、前記各位置検出ファイバには、相対する前記光ファイバの端面に検出光を照射するための光源と、照射された前記検出光が前記光ファイバの端面で反射され当該位置検出ファイバを伝搬して戻る前記検出光の反射光を受光しその光量を検出する検出手段とを接続して構成したことを特徴とする光スイッチ。
IPC (3件):
G02B 26/08 ,  G02B 6/26 ,  G02B 6/40

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