特許
J-GLOBAL ID:200903083777702872

段ボールケーサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-347363
公開番号(公開出願番号):特開平11-165709
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 箱詰めの能率が良く、箱詰めの形態の変更に容易に対応できる段ボールケーサを提供することを目的とする。【解決手段】 待機部13よりも上流位置に被箱詰品Pを所定の向きに整列する整列部12が設けられ、搬送ライン10は主ライン10Aとこれに平行する少なくとも一つの副ライン10Bとを有し、主ラインに被箱詰品を受けてこれを停止させるストッパ16が必要時に位置するように設けられ、主ラインが供給部11に接続されており、主ラインから副ラインへ被箱詰品をその向きを変えて移す整列ロボット14と、待機部から箱詰部の段ボールへ複数の被箱詰品を一括して箱詰めする箱詰ロボット31とが設けられ、整列ロボット14は被箱詰品の向きを任意に変えて設定できるようになっている。
請求項(抜粋):
供給部から搬送ラインにより供給されてくる被箱詰品を該搬送ライン上で定位置に待機させておく待機部と、製函部にて上方に開放された段ボールを移送ラインで箱詰位置にて停止させておく箱詰部と、上記待機部の被箱詰品を箱詰部の段ボール内へ移動させて箱詰めする箱詰ロボットとを備える段ボールケーサにおいて、待機部よりも上流位置に搬送ライン上で被箱詰品を所定の向きに整列する整列部が設けられ、搬送ラインは該整列部と待機部との間で主ラインとこれに平行する少なくとも一つの副ラインとを有し、該主ラインに被箱詰品を受けてこれを停止させるストッパが必要時に位置するように設けられ、上記主ラインが供給部に接続されており、該主ラインから副ラインへ被箱詰品をその向きを変えて移す整列ロボットと、待機部から箱詰部の段ボールへ複数の被箱詰品を一括して箱詰めする箱詰ロボットとが設けられ、上記整列ロボットは被箱詰品の向きを任意に変えて設定できるようになっており、上記待機部は主ラインと副ラインのうち少なくとも一つのラインで被箱詰品の待機位置を任意に設定可能とする位置決め手段を有していることを特徴とする段ボールケーサ。
IPC (2件):
B65B 35/56 ,  B65B 17/00
FI (2件):
B65B 35/56 ,  B65B 17/00 B

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