特許
J-GLOBAL ID:200903083777900275
金属磁性粉末の製造方法および製造装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313946
公開番号(公開出願番号):特開平6-136402
出願日: 1992年10月28日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【構成】鉄を主体として含む金属磁性粉末を酸素含有ガスを用いて気相酸化して安定化処理する工程を有する金属磁性粉末の製造方法において、造粒した被安定化処理物をガス流通型反応炉内に設けられたガス流通可能なベルト上に連続的に供給して載置し、該被安定化処理物を移送しながら、酸素含有ガスにより気相酸化して安定化処理を連続的に行うことを特徴とする金属磁性粉末の製造方法、並びにそれに用いる製造装置。【効果】本発明によれば、被安定化処理物をベルト上で実質的に静置状態で気相酸化できるため粒子同士の衝突や微粉の発生がなく、また被安定化処理物と酸素含有ガスの接触が良好であり、均一な酸化被膜を有し優れた磁気特性を有する金属磁性粉末を工業的に有利に連続して製造することができる。
請求項(抜粋):
鉄を主体として含む金属磁性粉末を酸素含有ガスを用いて気相酸化して安定化処理する工程を有する金属磁性粉末の製造方法において、造粒した被安定化処理物をガス流通型反応炉内に設けられたガス流通可能なベルト上に連続的に供給して載置し、該被安定化処理物を移送しながら、酸素含有ガスにより気相酸化して安定化処理を連続的に行うことを特徴とする金属磁性粉末の製造方法。
IPC (2件):
引用特許:
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