特許
J-GLOBAL ID:200903083777948600

ジグザグ型曲折を有する医療用プロテーゼ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-311030
公開番号(公開出願番号):特開2001-137353
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 拡張させたときに形が崩れないプロテーゼを提供する。【解決手段】 本プロテーゼは、第1の半径方向制限状態または第2の半径方向拡張状態とすることができ、縦軸と、近位端および遠位端とを有し、縦軸の周囲を取り囲むように複数の平行ヘリカルに沿って延びる曲折を有する第1の構造要素を有する。その要素は、曲折が近位端および遠位端に向けて交互に方向づけられた頂点を有する。その第1の構造要素が数段にわたって配置され、その段間を第2又は/及び第3の第2の構造離散要素で連結して一体とする。
請求項(抜粋):
解剖学的管路の疾病を治療するために前記管路に移植可能な一体型医療用プロテーゼであって、縦軸と、第1の半径方向制限状態または第2の半径方向拡張状態と、近位端および遠位端と、縦軸の周囲を取り囲むように複数の平行ヘリカルに沿って延びる曲折を有する第1の構造要素であって、その曲折は近位端および遠位端に向けて交互に向けられた頂点を有する第1の構造要素と、縦軸に直角な複数の平行線に沿って存在する第2の構造離散要素であって、2つの隣接する第1の構造要素の間に独立に配置され、かつ2つの隣接する前記第1の構造要素をつなぐことにより連結筋交いを形成し、少なくとも1つの肩部を有するが、頂点を有しないで傾斜が変化する第2の構造離散要素とを有する一体型医療用プロテーゼ。

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