特許
J-GLOBAL ID:200903083780739590

ガス分離分析装置およびガス分離分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-050508
公開番号(公開出願番号):特開2006-234622
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】大気中での試料からの加熱発生ガス分析において、プレカラムと分析用カラムの間に接続・非接続の切り替えが可能な接続/非接続切替手段を有し、分析の再現性向上および分析用カラムの劣化防止が可能なガス分離分析装置とガス分離分析方法を提供する。【解決手段】ガス分析装置を、試料を加熱してガス成分を生成させる加熱装置1と、プレカラム7と、分析用カラム9と、該カラム7と該カラム9の間に接続・非接続の切り替えが可能な接続/非接続切替手段10と、ガスクロマトグラフ2とで構成した。【選択図】なし
請求項(抜粋):
試料を加熱して発生するガスを分離分析する装置であって、大気及び不活性ガスを流して大気と不活性ガスの切り替えが可能な大気/不活性ガス切替手段を備えたキャリアガス供給路と、キャリアガス供給路に連通して試料を収容する試料導入部と、試料導入部に収容された試料を加熱する試料加熱部と、試料導入部に連通して加熱した試料から発生するガスの成分を保持するコールドトラップ部を備えたプレカラムAと、コールドトラップ部を冷却する冷却手段と、プレカラムAに連通してコールドトラップ部に保持されたガス成分を分離する分析用カラムBと、プレカラムAと分析用カラムBとの間の接続と非接続の切り替えが可能な接続/非接続切替手段と、分析用カラムBに連通して分離されたガス成分を分析する検出器と、を備えることを特徴とするガス分離分析装置。
IPC (5件):
G01N 30/06 ,  G01N 30/08 ,  G01N 30/12 ,  G01N 30/26 ,  G01N 30/46
FI (7件):
G01N30/06 G ,  G01N30/08 G ,  G01N30/12 S ,  G01N30/26 A ,  G01N30/26 E ,  G01N30/26 M ,  G01N30/46 A

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