特許
J-GLOBAL ID:200903083780785274

真空成形方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269045
公開番号(公開出願番号):特開2001-088208
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 全長を短縮でき、自動ラインでリアルタイムで能率良く高精度に生産でき、安価に構成できる多種少量生産に適した真空成形方法及び装置を提供すること。【解決手段】 加熱工程8でシート5を成形適温に加熱するヒーター9と、真空成形工程10でシート5を真空成形する金型11、12と、トリミング工程14で真空成形された製品5aを一部切り残した状態で個々の製品5bに切断するトムソン刃製の打抜きカッター15及び平坦な切断台16と、ノックアウト工程17で切り残された一部を完全に切り離して個々の成形製品5bとして排出するノックアウト工具18と、ノックアウト工程17から排出される個々の成形製品5bを集積する集積手段20と、前記加熱工程8から真空成形工程10、トリミング工程14及びノックアウト工程17までに亘って張設され、シート5の両側を掴んで前記各工程に所定ピッチずつ順次間欠搬送する一対の搬送チェーン6、6とを用いてプラスチック製品を真空成形する。
請求項(抜粋):
シートを所定ピッチずつ間欠送りし、加熱工程で成形適温に加熱軟化させ、次に真空成形工程で複行複列の製品に成形し、続いてトリミング工程で真空成形製品の複行複列の配列に合せた形状に構成したトムソン刃製の打抜きカッターと平坦な切断台とで一部切り残した状態で製品を切断しておき、次のノックアウト工程で切り残された一部を完全に切り離して個々の成形製品として排出し、集積させるようにし、特に、加熱工程から真空成形工程、及びトリミング工程を経てノックアウト工程までを同一のシート送り手段により間欠搬送させるようになしたことを特徴とする真空成形方法。
IPC (4件):
B29C 51/10 ,  B29C 51/36 ,  B29C 51/42 ,  B29C 51/44
FI (4件):
B29C 51/10 ,  B29C 51/36 ,  B29C 51/42 ,  B29C 51/44
Fターム (17件):
4F202AC03 ,  4F202AM21 ,  4F202CA17 ,  4F202CB01 ,  4F202CK89 ,  4F202CM18 ,  4F202CM21 ,  4F202CN01 ,  4F202CN24 ,  4F208AC03 ,  4F208AM21 ,  4F208MA01 ,  4F208MB01 ,  4F208MH06 ,  4F208MJ15 ,  4F208MW02 ,  4F208MW23
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-095407
  • 特開昭57-095407

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