特許
J-GLOBAL ID:200903083781149428

ファイバスコープ首振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351522
公開番号(公開出願番号):特開平5-161595
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 細径化を図ることができると共に大きく首を振らせることができ、しかも強度的にも優れたファイバスコープ首振構造を提供する。【構成】 所定間隔にて長手方向に列設される複数の輪切体2を備えている。輪切体2は、金属製薄肉短筒体3と、この短筒体3の外周面3aの全周にわたって、数珠状に並設される複数の金属製薄肉細径筒体4と、を有する。短筒体3と細径筒体4とは、ハンダ付け又は接着剤にて一体化され、短筒体3の軸心と細径筒体の軸心とが平行となる。相隣位する輪切体2,2間には、一対の首振支点用スペーサ5が介装される。スペーサ5は、その両端面の外周縁にアール状面取部7,7を有する細径円筒形である。
請求項(抜粋):
金属製薄肉短筒体の外周面の全周にわたって、複数の金属製薄肉細径筒体を数珠状に並設して、該短筒体の軸心と該細径筒体の軸心とが平行となるように一体化した輪切体を複数個有し、相隣位する該輪切体間に、両端面の外周縁にアール状面取部を有する細径円筒形の一対の首振支点用スペーサを介装すると共に、上記輪切体の細径筒体のうち周方向90°ピッチにて配設される4個の細径筒体に、連繋線条体を挿通して、複数の上記輪切体を所定間隔にて長手方向に列設したことを特徴とするファイバスコープ首振構造。
IPC (2件):
A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24

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